プロポリスの手引き

美容にもいいセサミン

セサミンは、ゴマに含まれる有効成分として知られており、近年の研究によって、高血圧、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の予防、ガンや二日酔いの予防、疲労回復などの健康に対するさまざまな効果が期待できることがわかっています。
しかし、セサミンが持つ効果は健康ばかりではありません。
最近ではセサミンによる美容効果にも注目が集まっているのです。

セサミンがおこなう最も重要な働きとして知られているのが「抗酸化作用」です。
抗酸化作用とは、体を構成する細胞が酸化をすることを抑える作用のことを言います。
人間は呼吸によって酸素を体内に取り入れて、栄養分をエネルギーに変換しているのですが、その変換の過程で取り入れた酸素の約2%が強い酸化作用を持つ活性酸素へと変化します。

活性酸素には細胞を酸化させる作用があり、細胞が傷つくことで体のさまざまな機能が影響を受けると考えられています。
また、血液中を流れている悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化をして、動脈硬化を引き起こし、血液の流れを阻害することで新陳代謝が悪くなり、シミ、たるみ、くすみといった肌のトラブルが起こると考えられています。
セサミンには、活性酸素の働きを抑制する強い抗酸化作用があるため、新陳代謝が良くなり、古い肌細胞をはがして、新しい肌細胞に生まれ変わらせるというターンオーバーのサイクルが正常になって、シミ、たるみ、くすみなどの肌トラブルが起こりにくい状態にすることができるのです。

また、セサミンには、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きをおこなうという特徴もあります。
エストロゲンは、女性の美容を保つために重要な働きをおこなっているホルモンのひとつで、コラーゲンを再生して肌の水分量を増やすことで、弾力とハリのある美しい肌を保ったり、女性らしい体のラインを作り出したりする効果があると言われています。
しかし、体内のエストロゲンは20歳をピークに減少をしていく傾向があり、体内で生成をすることが難しい成分であるため、一定の年齢を越えた女性は外部からエストロゲンを摂り入れる必要があります。
そのため、女性の美容を保つために、エストロゲンと似た働きをおこなうセサミンを摂取することが有効な方法だと考えられているのです。